前走は全体的に弱面で2番人気に支持された我らが愛馬デスティニーシチーですが、挟まれてブレーキをかけざるを得なくなるなどロスが響き8着と大敗しました。前走後、2月26日辺りに宇治田原優駿ステーブルへお約束の放牧に出されました。
岡田稲男調教師も「夏には降級するのでその前に何とかもうひとつ勝たせたいところです」(友駿ホースクラブ公式HP)とおっしゃってくださっていますし、なんとか夏までに最低あと1つは勝たせて欲しいですね。掛かったり、挟まれたりでブレーキのかかる競馬が多すぎて消化不良です。まずは力を出し切りたいですね。それで負けるのは弱いからで仕方がないですから。
前走後2月26日辺りに宇治田原優駿ステーブルへお約束の放牧に出された我らが愛馬デスティニーシチーですが、3月27日に栗東トレセンへの帰厩を確認しました。おそらく26日辺りに帰厩したものだと思われます。
次走は未勝利時代に芝の2000mで3着と好走した福島を目指すようですが、おそらくダート戦に出るのでしょうね。芝に出ればもっといい走りができると思うのですが・・・。
以下は3月31日に更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告です。
先週、トレセンに帰厩しました。岡田師は「週末から坂路に入れて動きを確認しましたが、問題ありませんでした。今週から出走に向けて速いところを行いたいと考えています。出走については当初来週の福島戦を予定していましたが、交流戦に権利が取れたので、そちらに回りたいと考えています。できれば中央で1勝を挙げたいと思いましたが、夏場に降級するので、早めに2勝目を挙げておきたいところです。少し乗りづらい面はありますが、力を付けているので結果を出せると思います」と話しています。
ということで、我らが愛馬デスティニーシチーの次走は4月10日 笠松9R JRA指定交流 臥龍桜特別 中央500万クラス 笠松A3組 ダート1400mということです。
確かに中央の500万クラスでも力上位ですが、難しい馬でなかなか持っている力を出し切れません。もう夏の番組編成(4歳馬は収得賞金が半分になり降級できる可能性がある)まであまり時間がないですし、交流戦でもなんでも、勝って500万クラスに降級する方が得に決まっていますから、この門別で圧勝した実績のある地方交流戦への登録は評価できます。
メンバーも軽くしっかりと勝ち切って欲しいですが、前走の凡走もありますし、過度な期待は出来ないですね。しっかりと力を出し切れるようになったらもう1つ上のクラスでも勝負になる馬だと思いますが、案外岡田稲男先生はこういう馬の再生は得意とは言えないですからねぇ。
前走前 2月19日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 54.1
3F 39.6
2F 25.7
1F 13.0
3月30日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.5
3F 43.2
2F 28.3
1F 13.8
4月2日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 65.1
3F 47.2
2F 30.6
1F 14.3
4月3日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
菱田裕二
4F 52.3
3F 38.3
2F 25.1
1F 12.6
3月30日、15−15−14−14辺りで追い切られました。今回は交流戦ですのでしっかりと仕上げてきっちりとチャンスをモノにしたいですね。
4月2日、テンにゆっくりで終いだけ少し伸ばす感じの追い切りです。10日木曜日の出走ですから、金曜日と月曜日辺りにそれなりの時計を出すのでしょうか。
4月3日、絶品の動きを見せてくれました!!デスティニーシチーのこれまでの坂路の自己ベストは2013年11月に記録した4F53.4−13.1です。今回は4F52.3−12.6と全体の時計も終いも一気に詰めてくれました。この時計で坂路を上がれる馬なら1000万クラスくらいまでなら通常勝負になると思います。いやぁ〜、追い切りだけですが、この動きは嬉しいですね。ただ、体重の軽いジョッキー騎乗ではありますが、それでも良い動きだと思います。交流戦ならよほどのことがない限り圧勝ではないでしょうか。
私ほっさんの追い切り評価は「A−」です。当然勝ち負けを期待します。
馬名 | 予定騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コウユーアンドレ | 1/12 500万 | 京都ダ1900 | 8 | 7 | 13 | 3 | 12 | 1 | |||
スズカヘリオス | 2/22 500万 | 京都ダ1200 | 13 | 15 | 16 | 13 | 13 | 10 | |||
セフティオリビエト | 2/22 500万 | 小倉芝1800 | 12 | 6 | 9 | 11 | 7 | 12 | |||
デスティニーシチー | 2/23 500万 | 小倉ダ1700 | 8 | 2 | 4 | 7 | 4 | 4 | A− | ||
ワンダーアベニール | 10/05 500万 | 東京ダ1400 | 13 | 11 | 14 | 1 | 3 | ||||
シゲルカニザ | 3/01 500万 | 阪神ダ1400 | 9 | 15 | 交 | 13 | 地 | 地 | |||
マイネモントル | 2/22 500万 | 小倉芝1200 | 14 | 15 | 7 | 15 | 11 | 16 | |||
地 | マコトクオバディス | ||||||||||
地 | サンマルジュエリー | ||||||||||
地 | リプレイスインディ | ||||||||||
地 | ケイアイアレス | ||||||||||
地 | マルヨロイヤル | ||||||||||
地 | トキノサコン | ||||||||||
地 | サイキョウアサカゼ |
表中 「地」 は地方所属馬
全体的に軽いメンバーでデスティニーシチーは1番人気になるのではないでしょうか。
2014年4月10日(木) 笠 松 第9競走 ダート 1400m(右)15:25発走 |
JRA交流 臥龍(がりゅう)桜特別A3 (サラブレッド系 一般 別定) |
賞金 1着410,000円 2着103,000円 3着41,000円 4着25,000円 5着17,000円 |
|
レコード 1:23:8 エプソムアーロン 56 下 原 理 1951/02/28 *「セ」 =「せん馬」 *「計不」=「計量不能」 *「降」=「降着」 |
今回のデスティニーシチーの鞍上は厩舎所属でデスティニーシチーのことを他のどの騎手よりも知る菱田裕二騎手です。デスティニーシチーへの騎乗もこれで3戦目ですが、特に福島での3着は素晴らしい走りであり、デスティニーにとって手が合う騎手だと思います。菱田裕二騎手自身は地方での戦績はイマイチですが、中央では確実に勝ち星を積み重ねていますし、笠松でデスティニーに騎乗依頼をするなら私はトップの岡部誠騎手に乗って貰うのと同じくらいの期待度があると思います。
私となぜか縁が多く、6厩舎(佐々木晶三、村山明、清水出美、岡田稲男、日吉正和、松田博資 各厩舎)15回目の愛馬への騎乗となります。そりゃ、何年も乗っているベテラン騎手なら、長い年月をかけてこのくらいの騎乗数があってもなんの不思議もありません。しかし、2012年3月にデビューした今年3年目の騎手です。これは異常な数字です。
同期の中でも最も勝ち星を挙げていますし、騎乗技術も厩舎などからの信頼も日に日に上昇しています。すでに中央で92勝。頼もしい騎手です。あとは我が軍団でも勝ち星を挙げて欲しいですね。
2014年4月9日終了現在、JRA通算92勝。勝率6.2パーセント、連対率12.5パーセント。昨年(2013年)は、JRA通算52勝。勝率6.3パーセント、連対率12.5パーセント。今年(2014年)はここまで17勝、勝率7.4パーセント、連対率14.4パーセントと昨年を上回る成績で好調。
菱田 裕二(ひしだ ゆうじ)は1992年9月26日生まれの21歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している3年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。岡田稲男厩舎所属。現在、減量1キロ。
小学時代はプロサッカークラブ・京都サンガF.C.の下部組織に在籍。中学1年時の京都競馬観戦をきっかけに騎手を志す。
2008年4月に千葉県白井市の競馬学校の騎手課程(27期)に入学。嶋田純次や横山和生らと入学したものの、留年のため、第28期生としての騎手デビューとなった。デビューの同期には中井裕二、長岡禎仁、原田和真、山崎亮誠がいる。
2012年3月3日に栗東の岡田稲男厩舎所属騎手としてリニューアルオープンした中京競馬場でデビュー。1Rでバトルマグマに騎乗して4着。デビュー月には初勝利は挙げられなかったが、4月14日の2回阪神7日1R 3歳未勝利をトーブプリンセスで制して初勝利。これは10番人気だった。その後順調に勝ち星を挙げ、2012年は422回騎乗し、1着23回、2着25回の好成績を残した。同期の中井も23勝をあげ同率であったが、騎乗停止処分がなかったことが評価され、中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。
デビュー2年目の2013年もリーディング上位の好成績。3月16日のファルコンステークスでカシノランナウェイに騎乗し、重賞初騎乗を果たした(14着)。同年の5月5日にはNHKマイルカップでディアセルヴィスに騎乗し、GT初騎乗を果たした(10着)。そして8月17日にはニュージーランドのテラパ競馬場で行われたアジアヤングガンズチャレンジに参戦、海外初騎乗となった(結果は総合9位)。
2012年デビューの新人騎手5人の2014年4月9日までの騎乗成績は以下のとおりです。
菱田裕二 92勝
中井裕二 65勝
長岡禎仁 8勝
原田和真 4勝
ということで、同期の中では勝ち頭です。
ほっさん愛馬での成績 (14戦0勝)
2012年 3月11日 クレセントシチー 500万下 中京ダ1900m 11着/11番人気
2012年 5月 6日 クレセントシチー 500万下 京都芝2000m 2着/9番人気
2012年 5月27日 クレセントシチー 500万下 京都芝2200m 11着/1番人気
2012年 6月 2日 トレゾアシチー 3歳未勝利 阪神ダ1400m 13着/12番人気
2012年10月 6日 クレセントシチー 500万下 京都芝2000m 12着/8番人気
2012年10月27日 スピカシチー 500万下 新潟ダ1800m 8着/12番人気
2012年10月28日 ハルシュタット 500万下 新潟ダ1200m 7着/7番人気
2013年 1月20日 ハルシュタット 500万下 中京ダ1200m 13着/12番人気
2013年 2月20日 ハルシュタット JRA指定交流 ジュノ賞 名古ダ1400m 8着/5番人気
2013年 4月29日 デスティニーシチー 3歳未勝利 福島芝2000m 3着/6番人気
2013年 6月23日 デスティニーシチー 3歳未勝利 函館ダ1700m 6着/6番人気
2013年 9月14日 オフェーリアシチー 2歳未勝利 阪神芝1200m 7着/10番人気
2013年10月20日 グランデアモーレ 鳥屋野特別 500万下 新潟芝1600m 10着/7番人気
2013年10月27日 ハルシュタット 500万下 新潟ダ1200m 8着/7番人気
2013年11月10日 グランデアモーレ 西郷特別 500万下 福島芝1800m 落馬負傷により当日川須栄彦騎手に交替
2012年 5月27日 愛馬クレセントシチーに跨る菱田裕二騎手。(11着/1番人気)
デスティニーシチー(8着)
「3、4角で窮屈な位置に入ってしまいました。内からぶつけられてしまい、トモを落とす場面がありましたからね。ただ、それにしてもラストは伸び切れなかったですね。」(北村友一騎手・競馬ブック)
「3、4角で窮屈な位置に入ってしまいました。また道中、内からぶつけられてしまいトモを落とし場面がありました。それにしてもラストは思ったほど伸びてくれませんでした。」(北村友一騎手・友駿ホースクラブ公式HP)
「掛りやすく乗り辛いとこがあるので、折り合いに専念していたようですが、外に馬がいて向こう正面でもスッと上がっていくことができませんでした。直線もブレーキがかかったところがあったので、今回は小回りの難しいところが出てしまったようです。レース後異常はないと思いますが、優先権がないので一旦放牧することになると思います」(助手・友駿ホースクラブ公式HP)
「下見所ではメンコ。中団追走からも、ずっと馬群の中で窮屈。直線半ばでは内外から挟まれる形にもなってしまう。気配は良かったが、力を出し切れなかった。」(競馬ブック)
デスティニーシチー
「先週は坂路でいい時計が出ており、週末も15-15の速いところを行っています。前走から1ヵ月以上間が空いていますが、状態は良く力を出せる仕上がりになっています。今回はメンバー的に優位で不利などがなければ勝ち負けになると思います」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)
デスティニーシチーは常に中央の500万クラスでも上位の能力で、1番人気に支持されたこともあります。交流戦は門別以来2度目ですが、その門別では後続に9馬身差の圧勝でした。今回は笠松ですが、交流戦なら力上位は明白ですし、何よりも追い切りの動きがジョッキー騎乗とは言え今回は素晴らしい!!
そして鞍上もデスティニーを未勝利時代も素晴らしい内容で3着に持って来てくれた厩舎所属でデスティニーを他のどの騎手よりもよく知る菱田裕二騎手ということでこれはまず勝つでしょ。
距離は今回いつもの中距離ではなく1400mですが、スピードのある馬ですし逆に気性面での心配のある馬なので、距離短縮で一気に行ってくれれば良いと思います。
ここを勝つと夏にまた500万クラスに降級できますし、交流戦とはいえ、取りこぼせない一戦です。ハナ差でも凌ぎきって欲しい。
デスティニーシチーの馬体重は前走プラス6キロの470キロ。スタートは普通であまり前を主張せずに馬なりで5番手を追走します。道中の折り合いがカギでしたが、さすがは厩舎所属でデスティニーを手の内に入れている菱田裕二騎手。ガッチリと折り合い、この時点でほぼ勝ったと思いました。
3コーナーではスッーとポジションを上げていき、一気に前を捉えるかと思いましたが、地元のトップジョッキー・岡部誠騎手が騎乗するワンダーアベニールが渋太く、なかなか抜かせてくれません。直線に入っても差はなかなか詰まらず「2着じゃ駄目なので頑張れッ!!」と心の中で何度も応援しました。
最後の最後、残り50mくらいのところでワンダーアベニールの脚色が鈍り交わしたところがゴール!!動画ではその角度から入線は微妙に見えましたが、入線後にデスティニーシチーがアップになって追いかけられたので勝ちを確信しました。思ったよりも僅差でしたが、勝ちは勝ちです。嬉しいですね。
2014年4月10日 (木) 笠 松第9競走 ダート 1400m (右) 天候:晴 馬場:良 |
JRA交流
(サラブレッド系 一般 別定)
賞金 1着 410,000円 | 2着 103,000円 | 3着 41,000円 | 4着 25,000円 | 5着 17,000円 |
|
上り 4F 49.9 3F 37.4 |
コーナー通過順 最初の直線 4,7,6,2,10,8,9,1,3,5 第2コーナー 4,7,6,10,8,2,9,1,3,5 第3コーナー 4,7,10,(6,8),9,1,3,2,5 第4コーナー (4,7),8,(6,10,9),1,3-2,5 |
我が軍団の前回優勝はバウンスシャッセのGVでしたが、今回は中央500万クラスの地方交流戦。格から言えば天と地ほどの差があると思いますが、それでも等しく嬉しいですね。
特にデスティニーシチーは4歳1勝馬です。ダービーが終わるとクラス編成がありますが、このままでは収得賞金が半額の200万円にされてもなんの旨味もありませんでした。
今回、賞金の少ない交流戦と言っても、収得賞金は500万加算されて900万になります。これで夏のクラス再編で半額の450万円になり再度500万クラスで走れます。
デスティニーシチーは実力はあるものの、中央ではなかなかいいところまでは行くものの勝ちきれず、このままでは夏の降級の権利を棒に振りそうでしたから、今回の交流戦出走で結果を出せたことは本当に大きな意味があります。
そして我が軍団の専属騎手である愛しのヒッシーこと菱田裕二騎手で(15戦目にして)初めて勝てたことも嬉しいですね。
これで我が軍団はオープンのバウンスシャッセを筆頭に準オープンがフロアクラフトとマデイラの2頭、1000万クラスがグランデアモーレとデスティニーシチーということになりました。
永きに渡って唯一のオープン馬エスポワールシチー以外は500万クラスが8頭なんて時代が続きましたが、ここに来てしっかりとしたピラミッド型になっています。
私の目標は安価な馬で2、3勝ですから、降級して500万クラスにいるプリュムも含め、実に目標の2勝以上馬が6頭もいるということになります。
しかも補償廃止元年で特に慎重に馬選びをした2010年産は3頭共2勝以上馬。中でも4歳夏の降級権までの2勝で全馬降級の権利を獲りました。
フロアクラフト 3勝
グランデアモーレ 2勝
デスティニーシチー 2勝
です。
我ながら優秀ですね。もちろんこんなに上手くいった世代はこれが初めてですよ(笑)。1世代前も5頭購入で4頭が勝ち上がり、内1頭が3勝馬、1頭が2勝馬と悪くない成績と自負していますが。
昨年に続き年間10勝を目指す安価な集団の我が軍団は、昨年は最終的に9勝を挙げたものの、1月に1勝してから2勝目はななんと8月でした(T_T)。それが今年はもう4月途中で5勝!!ずっと月換算で貯金”1”がある状態をキープしています。
これまでの本年4勝は、バウンスシャッセとマデイラの2頭がそれぞれ2勝でその他の馬は勝ち負けに絡んでおりませんでした。ここに来てそれ以外のデスティニーシチーが勝ってくれたことは本当に大きな事ですし嬉しいですね。
もう、年間目標の半分を達成しました。このデスティニーシチーやグランデアモーレ、フロアクラフトと言った現4歳組は夏の番組再編でいずれもすでに勝ち星を挙げた1つ下のクラスに降級できます。そうなるとそれぞれもう1つ勝てる可能性は極めて高くなりますし、全馬が順調に勝てば少なくともあと3勝が上乗せされることになります。2歳新馬も今年は4頭いますし、今年は年間目標が達成出来そうですね。
デスティニーシチー(1着)
「ゲートは速くありませんでしたが、じっくりと乗りました。しかし、状態は良かったので自信はありました。」(菱田裕二騎手・友駿ホースクラブ公式HP)
「狭いコースで少しゴチャ付いていたようですが、上手く馬群を捌き直線は力でねじ伏せてくれました。このメンバーなら結果を出してくれると信じていましたが、何せ初めてのコースで小回りだったのでその辺が心配でした。しかし騎手は自信を持って乗っていたようなのでゴール前の差に表れたようです。レース後特に異常はないようですが、今週一杯様子を見て疲れが残るようなら一旦放牧して次走に備えたいと思います」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)
地方交流戦の為にあまり正確な金額はわかりませんが、デスティニーシチーが勝った門別の交流戦の時が286.6万円の1口3982円でしたから、それを下回ることはないと思われます。1口5000円くらいではないでしょうか。金額としては中央の500万を勝つよりも格段に少ないですが、どうしても気性面の難しいところが出て、中央では届きませんでしたし、交流戦とはいえやはり勝利は嬉しいですね。
何よりもこれで夏に降級してまた500万クラスを走れますから、今度は中央で勝ち上がって欲しいですね。
交流戦とは言え、笠松での1分25秒4良馬場は破格の時計です。やはりデスティニーシチーの能力は疑う余地はなく、上手く力を出し切れれば1000万クラスでも勝ち負けできると思います。
厩舎所属の菱田裕二騎手は、この難しいデスティニーシチーをよく理解しており、上手く走らせてくれますから、次も彼で行くのが良いと思いますね。降級前に1000万クラスでどの程度通用するのか楽しみです。
しかし、私は毎度書きますが、芝でこその馬と思います。芝で走らせて欲しいなぁ〜。北海道の洋芝はさっぱりですが(苦笑)。
まずはご一緒の所持者の皆様、愛馬の優勝おめでとうございます。そして早速たくさんのお祝いメッセージをいただきましてありがとうございます。
交流戦ばかりとはいえ2勝してついに1000万クラスまで昇級してくれました。募集総額1000万円の牡馬としては十分な働きです。これでもって、夏に降級すれば500万クラスの勝ち上がりは時間の問題ですから、3勝もしてくれれば言うことないですね。
元々、母アデレードシチーの産駒は仔出しが良く、勝ち上がり率100パーセントで、デスティニーシチーは父が晩成のタップダンスシチーでしたから、1つ勝ち上がってくれさえすれば、あと1つは勝てると思っての購入でした。しかし、グズグズと様子見をしていたら満口になってしまい、急遽入厩前のキャンセル分の募集で獲得した経緯があります。たまたまその日は休日で家にいたので即座に購入行動に出ることが出来ましたが、仕事の日ならこの縁はなかったでしょう。いろんなラッキーがあって今日に至っています。
それにしてもデスティニーシチーは門別での交流戦もそうでしたが、”ここしかない”というチャンスをしっかりとモノにしてくれます。本当に心強い馬です。反面、気性面での取りこぼしも多いのですが・・・。
今回は笠松ということで、休日さえあれば応援に行きたいところでしたが、仕事で叶わず、いつもデスティニーシチーの晴れ舞台を間近で見ることができませんが、次こそはと思っています。
頑張れデスティニーシチー!!次はできるだけ現地に応援に行くぞ!!
2014年 2月23日 第14戦 500万下 小倉ダ1700m (8着/2番人気)
2014年 2月 2日 第13戦 500万下 京都ダ1800m (4着/4番人気)
2013年12月22日 第12戦 500万下 阪神ダ1800m (7着/7番人気)
2013年12月 7日 第11戦 500万下 中京ダ1800m (4着/1番人気) 写真多数付き現地観戦レポート
2013年11月10日 第10戦 500万下 京都ダ1800m (4着/9番人気)
2013年 8月 7日 第9戦 JRA指定交流デネブ特別 中央未勝利クラス (1着/2番人気)
2013年 7月 6日 第8戦 3歳未勝利 函館芝2000m (8着/8番人気)
2013年 6月23日 第7戦 3歳未勝利 函館ダ1700m (6着/6番人気)
2013年 6月16日 第6戦 3歳未勝利 函館芝2000m (11着/7番人気)
2013年 4月29日 第5戦 3歳未勝利 福島芝2000m (3着/6番人気)
2013年 4月 7日 第4戦 3歳未勝利 阪神芝1600m (6着/13番人気) 写真多数付き現地観戦レポート
2013年 1月20日 第3戦 3歳未勝利 京都ダ1800m (13着/12番人気)
2012年11月24日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m (8着/11番人気)
2012年11月10日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1600m (8着/12番人気)